中小企業を取り巻く環境と変化
「この世で変わらないのは、変わるということだけだ。」これは、アイルランド生まれの作家 ジョナサン・スウィフトの言葉です。また、進化論で有名な チャールズ・ダーウィンはこのようにも言っています。「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるものでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。」
時代変化・マーケット・競合他社・社会背景など、中小企業を取り巻く環境も常に変化しており、その変化のスピードも速まってきています。
例えば、人口減少による人手不足や、個別労使紛争の増加、心疾患の増加自然災害の頻度の増加と被害の拡大等、このような内容はよく紙面など目にすることが増えだした問題ではないでしょうか。
乱世の時代の経営に必要なもの
中小企業を取り巻く環境の変化は日増しに速まっています。この変化に背を背け何ら対応しなかった企業にとっては、苦難の原因となりますが、この変化を正しく理解し備え変化することで、大きなチャンスにすることが出来ます。
今求められている経営は、目の前だけを見て、拡大に努める経営ではなく、何が起こるかわからない時代、リスクを先読みした経営に取り組む事ではないでしょうか。
そのためにファースト保険企画では<リスク・マネジメント>の取り組みをお勧めしています。
企業の永続的繁栄をサポートする、
リスク・マネジメントのすすめ
理想の未来を描き、「企業価値を維持・拡大していくために、企業が経営を行っていく上で、事業に関連する内外の様々なリスクを適切に管理する活動」がリスク・マネジメント・プログラムです。
リスク・マネジメントで解決できる事
① 自社の抱える「リスクの全体像」が見える
② 事業継続リスクに「長期的な対策」が打てる
③ 事故やトラブルの「対応が明確化」
④ 「事業成長のリスク」が洗い出させる
⑤ 「組織内で起こるリスク」が洗い出せる
リスク・マネジメントの流れ
(step1)企業活動をヒアリングする
まずは、どのような企業活動をされているのかを、細かくヒアリングさせていただき、企業活動の全体像を見える化をさせていただきます。その後その企業活動においての心配事を一覧にさせていただきます。
・事業活動の存続に関しての心配事
・事故・怪我・病気に関しての心配事
・取引先に関しての心配事
・社員に関しての心配事
・業種や業界に関する心配事
・その他
(step2)リスクを俯瞰し評価する
ステップ1で洗い出したリスクをそれぞれの特性に合わせ分類する。
分類されたリスクを、発生頻度と影響の大きさを評価しリスクマップへ落とし込みます。
(step3)リスク対策の3つの提案
・対策1 リスクの保有
軽いリスクや社会の体力で対応できるリスクは、そのままリスクを受け入れ
保有することも大切。
・対策2 リスクのコントロール
リスクを軽減する努力が出来るものは、できる限り軽減する取り組みを行う必要がある。事故は補償が完璧でも、起こさないことが大切。
・対策3 リスクの移転
会社として抱えきれないリスク、存続が危ぶまれるリスクは保険を活用して
リスクを移転する必要がある。何でも保険に頼らないことが大切。
(step4)保険活用を提案する
私たちの役割
社長の実現したい未来を共有し
企業価値の維持を妨げるリスクを洗い出し
企業価値を高めるポイントを明確にし
リスクコントロールを支援し
リスクに対して効果的な移転方法を提案し
常に見える化されたリスク対策を構築します。
我々は、社長の右腕あり、業績拡大を実現する
『リスク・マネジメント責任者』の専門の人材を採用するとお考え下さい。
リスク・マネジメントに対して詳しい説明を希望される方や、ご興味を持たれている際は、申し込みフォームより申し込みをお願いいたします。